VALENTINO De ZORZI (Firenze) 1910 ヴァレンティーノ・デ・ゾルジー (フィレンツェ) 1910年

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トスカーナ流派の創設者ヴァレンティーノ・デ・ヅォルヅィの楽器は力強く温かみのある音色を探求し製作されています。 この楽器の所有者は、長年にわたり多くのプロ演奏家を育てた既に教職を定年退職したヴァイオリンニストです。 楽器のコンディションは全てにおいて完璧で、非常に美しいニスとパーツがオリジナルのまま残っている事からも 大切に扱われていた事が分かります。 さらに60年以上演奏活動を続けたヴァイオリニストによって弾き込まれているためとても弾きやすく、 美しくて輝きのある響きと成熟した深い音色は演奏者を惹きつけて止みません。2通の鑑定書と共にこの楽器の専門書が付きます。

鑑定書:サンマリノ共和国ヴァイオリン美術館, カールソン&ノイマン(クレモナ)