10年以上にわたる研究の集大成
サンマリノ共和国ヴァイオリン美術館”音楽の家”代表
弦楽器鑑定家パオロ・バンディーニの著書
『5世紀にわたる弦楽器製作の歴史～ストラディヴァリからフィオリーニ家まで～』。
いわゆるクレモナ3大巨匠アマティ、ストラディヴァリ、グァルネリ以降の
誰も語らなかった弦楽器製作史における空白の200年を
歴史的資料に基づき詳細に語り
20世紀前後に弦楽器製作界を復活させた
フィオリー二親子が残した偉大な功績を
17挺（ちょう）の名器と共に紹介しています。
出版にあたりサンマリノ共和国が世界に誇る
天才弦楽器製作家マリノ・カピッキオーニを加筆した事により、
サンマリノ文化省、内務省、環境領域省、観光省後援と共に
サンマリノ国家元首後援を意味する『政府最高後援』を
52年ぶりに出版物に対して与えられ
出版当初から大変な話題となりました。
またイタリア・ロッシーニ音楽院学長推薦を受け
弦楽器製作史を超えた貴重な歴史書として
日本の国立国会図書館にあたる
イタリア国立上院議員図書館
に初めての弦楽器史専門書として唯一収蔵されました。
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