
マルティーナ・ジュリアネッリ
ペーザロ・G.ロッシーニ国立音楽院2年
第6回ミラノ・シティコンクール優勝
3年前のクリスマスの朝、両親からのプレゼントを開けてこのヴァイオリンを手にした時の喜びは忘れられません。直後にこの楽器を使って受けたオーディションに最年少で合格しました。ソリストとしてオーケストラと共演した時はオーケストラの音に負けない力強いレスポンスの良い音にとても満足しました。 マエストロ・バンディーニとアキコ先生のアドバイス通り、健康でしっかりとした楽器なので、弾き込めば弾き込むほどどんどん音色が変化しています。今年のミラノ・シティコンクールに優勝した頃からはさらに深みのある柔らかい音色に変わってきています。 ”音楽の家”で選んだヴァイオリンはもはや私の体の一部の様な大切な存在です。 マルティーナ・ジュリアネッリ至福の写真。私と私のヴァイオリンは誰も切り離す事ができません。(Facebookより)